岩手山◇焼走り溶岩流

十和田八幡平国立公園岩手山の図柄で1968年発行、見本切手です。

岩手山岩手県八幡平市にあり、岩手県の最高峰。
活火山で、焼走り熔岩流が広がっているのも特徴です。この切手にも、黒くなっている熔岩流の部分が描かれています。
 
現在見られる焼走り熔岩流は1700年代に噴火した時のもので、固く固まった熔岩が積み重なっている。
 
表土や樹木に覆われず、地形的改変もないのは学術的にも貴重で、国の特別天然記念物でもあります。
宮沢賢治(1896〜1933年、岩手県花巻市出身)も、「鎔岩流」いう詩(1923年作)で、この焼走り熔岩流のことを詠っています。

◇見本切手◇
真贋判別のため、郵便局や印刷局に配布していたもの。一般人向けに配布もしくは販売される場合もあった。2003年から見本切手は基本的には製作されていない。